こんばんわ、社会保険労務士の和田です。
来週半ばまで、社会保険事務手続講習の講師やってます。
で、その資料を作ったりしてます。
実は以前、法律関係の出版社に勤務していたときに、
新刊書籍の内容の見本として、似たような資料を作ったりしてました。
過去の経験がどこで役に立つか分からないな、と思うこの頃です。
さて、先日、平成25年度社会保険労務士試験の合格者発表が行われました。
気になる合格率は・・・
『 5.4% 』
低!! ひく!!!
昨年は7%でした。年々、狭き門となっています。
私は平成21年度の社労士試験に合格しました。
(一応、載せときます。)
社労士試験は毎年8月末に実施され、11月10日前後に合格発表が行われます。
自己採点で合否判定はできるのですが、
「 名前を書き忘れていないだろうか・・・ 」「 マークミスしていないだろうか・・・ 」
と、約2か月間にわたってwktkな日々を送るわけです。
私の場合、試験合格後に社労士事務所の就職先を探したのですが、
なかなか簡単には見つかりません。
「あそこの息子さんは昼間からフラフラしてるわよ」と、近所に悪い噂でも流れると困るので、
就職先が見つかるまでアルバイトしました。
入浴施設だったのですが、まわりは学生バイトだらけ。
就職活動中の学生さんにはちょっと格好つけて、
「 俺、本気でやりたいことが見つかったから 」 なんて言ったりしてました。
今年度の試験に合格された方も、
「 社労士になりたい!」 という強い決意と信念を持って、試験に取り組んだ方だと思います。
もちろん、今回は涙をのんだ方も、その経験が無駄になるわけではありません。
平成25年度の社労士試験を受験された皆様、ホントにおつかれさまでした!